4年生宿泊学習2日目

ファイヤー

すばらしいお天気になりました。
能登半島までよく見えています。
今日の最初は、朝の集いです。
所員の水島先生の案内で、ラジオ体操をしました。

それから、所旗の説明を受けました。
黒部のKと、川をイメージしたものだそうです。

朝ご飯はパン食でした。夕べあまり寝ていない子もあるのかな。

いよいよ今日の活動は、野外炊飯から始まります。まきで食事を作るなんてあんまり経験がないと思います。メニューはカレー。これから、昼食までの活動です。
かまどの方では、お釜でご飯を炊き、その火を使って、カレーを煮ます。


火も包丁も扱い次第では大変危険です。正しい使い方を覚えることも大切です。
できあがりはこんな感じ。とてもおいしいカレーでした。


後片づけが準備よりも大変。
真っ黒になった釜を一生懸命磨きます。

その間に、昨日から延期になったキャンプファイヤーの準備です。今回は、特別な形での「吉島型」のファイヤーです。かなり燃えそうだと、本村先生が言っていました。

午後からは、ウォークラリーです。
青少年の家周辺のエリアを使います。
まず、所員の水島さんの説明。

制限時間(標準時間)は90分。チェックポイントをめぐって、課題をこなし、時間丁度に帰ってきます。



けっこう道にも迷いましたが、仲間と協力してみんな無事ゴールしました。
表彰は、橋本所長さんから行ってもらいました。優勝は15グループでした。

夕食のあと、いよいよキャンプファイヤーです。
特別製のストームがどんなに燃えるのか楽しみです。小さいまきが多かったので特別な組み方をしてみました。

まだ、一日の光が残っている間に入場します。一日が昼間の光を失って暮れかかる「誰ぞ彼」刻(どき)に始まったファイヤーが次第にあたりの闇を吸い込んで明るく輝いていきます。

校長先生もおいでになりました。
営火長の教頭先生から火を受け取り着火。最初はあまり燃え上がらなかった火が次第に勢いを増していきます。火を囲んで、レクリエーションと各グループのから出し物です。
すべてのグループが終わる頃には、火も小さくなり、友情の深まりを教えてくれます。
今日も、こうして終わろうとしています。
やがて、明日。もう一日になりました。